常圧スタンディングパウチ用
ダブルセンサーリーク検査機
MODEL DSC-TB


本機は、スタンディングパウチ専用のリーク検査機です。PROシリーズ デュアルセンサー圧縮ツインベルト(TB)センサーは、パウチ検査用に特別に設計されています。この特許取得済みのデュアルセンサー技術により、パウチのシール部や貼り合わせ(キャップ)部分の欠陥に起因するリークを検出し、不良品を排出します。入口での測定、出口での測定、および入口・出口の差の3種類の検査を行うことにより、ピンホールやシール不良だけではなく、検査時点での未シール(完全に開封されたもの)も同時に検査可能です。このシステムによりパウチのピンホールやシール不良、未シールの製品の全数測定を実現します。デジタルシグナルプロセッサ(DSP)を活用したコントローラが測定値を分析し、各製品に対してメリット値を割り当てます。メリット値が許容範囲外の場合、リジェクト信号によってリモートリジェクトシステムが起動し、対象の容器はラインから排出されます。
特長
- 流入側と流出側の2つのロードセルで同じ製品の測定値を比較することにより、パウチのばらつきによる影響を受けずに検査可能
- 特許取得済みのデュアルセンサー技術とサイドベルトを採用することで、精度と製品の搬送性能を向上
- リーク検知可能な最小穴径:約0.152mm
- 触圧検査に用いるロードセルは、反発力に合わせて2種類を用意し、製品への傷を防止
- エンコーダを用いた搬送コンベヤとサイドベルトの同期
- コンパクトサイズで、既存ラインへの簡単な加工のみで設置可能
- 検査ヘッド、コントローラ、排出装置は、それぞれ自立スタンドにより設置可能
- ワークサイズ、ライン高さに合わせて調整可能
- コントロール部での設定呼び出しと、指示高さへのセンサー調整で、すぐに型替え可能
- カラータッチパネルによるユーザーフレンドリーな直感的な操作
- USBへの設定のバックアップデータの保存
- 1台のコントローラで2つの検査方式のシステムを設置可能
- 任意の検査設定のバックアップおよびリストアが可能
- 製品セットアップデータは99種類の登録が可能
- 不良条件により排出先を変える場合は、排出装置を2台設置することが可能
用途
- 常圧の検査
検査対象物
- スタンディングパウチ(ゼリー、レトルト食品、洗剤、シャンプー・リンスなど)
機器仕様

- 処理スピード:最大1,500本(個)/分
- 電源:AC200V 単相(50/60Hz)
- 使用環境:0~50℃
- コントロール部
6.5インチPCカラータッチスクリーン
IP65/NEMA-4X(ステンレス筐体)
USBポート(外部×1、盤内×3) - 検出センサー部
ロードセル
高さ、ベルト開口幅調整用のインジケータ付きで数値管理可能 - 検査部フレーム長さ:1360mm
- 検査部最大ベルト開口:127mm
- ベルト
材質:リナテックス(主に天然ゴムを原料とした高純度のゴム)
耐熱温度:80℃
ベルト幅:25mm(※特注対応可) - 排出装置
プッシャー式
必要エアー:0.4MPa、30~60L/min
オプション
- 洗浄システム
自動ベルトクリーニング:水洗浄
自動トリガークリーニング:エアークリーニング
CIP(定置洗浄方式):水洗浄 - 排出確認センサー
- 排出装置用圧縮エアー圧モニター
- 全数データ記録















