【液体充填】プレフィルドシリンジ用
充填・真空打栓装置
Prefilled
半自動、小規模生産、経済的なプレフィルドシリンジ用充填・真空打栓装置液の充填精度は抜群で、完成品にはエアーの混入は一切ありません。
充填部
- 米国IVEK社製の4本立て微量充填システムを使用し、充填精度は抜群
※カタログ“微量充填システム”参照 - シリンジ100本(又は64本)入りのハイパック又はラックをX-Yロボットで移動させながら、4本ずつ同時充填
※お客様の必要に応じて特殊機も設計・製作可能 - 生産量:約1,200~2,000本/時
真空打栓部
- バキュームチャンバーとコントロールより構成
- ハイパックの場合、パックをラックに装着し、中栓のプレートを上にのせてチャンバーに入れる
- 充填時からラックを使用する場合は、別途準備された中栓のローディングプレートをラックの上にのせてチャンバーに入れる
- 真空ポンプによるチャンバー内の脱気
- 液の粘性などにより、2段階~4段階の脱気プログラムをセット可能
- シリンジ内の混入エアーが取り除かれた状態となり、脱気が終了すると同時にパンチプレートが下降して中栓をプッシュし、大気又は窒素ガスの注入により中栓が液の上面まで挿入
- 標準チャンバー寸法:255mm(W) x 290mm(D) x 280mm(H)
※特殊サイズも設計・製作可能 - 標準コントローラー寸法:600mm(W) x 475mm(D) x 330mm(H)
- 生産量:約1,200~2,000本/時